【2019年8月26日】
8月19日(月)第39回「遠山親水舎(自由な情報交流会)」は「DET(障害平等研修)」のダイジェスト版の研修でした。
https://detgunma.wixsite.com/gunma
当日は19名が3テーブルに分かれてグループディスカッションをしました。一方的に教える研修だと、終われば次第に忘れますよね。この研修は、参加者一人一人が障害について考えて、自分のものとして持ち帰れるようにする研修。ディスカッションもテーマ毎に3分とかで行うので、「油汗」をかかなくていい!会場全体で、みんなで考えながら進めます。
キーフレーズは「障害とは〇〇〇〇である」。この〇〇〇〇を自分のものとして考えます。
僕が得たこと… 「ふつう」の人と「違う」ところがある人にとって、「違い」を受け入れることのない環境が「障害」を作り出している、ということ。例えば、生徒が学校に行けなくなるケース。その子にとっての「個性」をまわりが受け入れないこと。「個性」を生かし合わないこと。
【2016年12月13日】
情報交流会『自由な議論の場(遠山親水舎(仮称))』第7回を昨夜(12月12日)おこないました。初めての試みのテーマ発表はNPO法人伊勢崎西部スポーツクラブの平林知己さん。「もっと気軽にEnjoy Sports! スポーツの見えるまちづくり スポーツで元気なまちづくり」の熱い思いを話してくれました。
なにかと忙しい世の中、何もかも自動車での移動になりがち。子どもも親に連れられ自動車社会にどっぷり。
そういう中、同クラブは身近にできる運動の機会を様々な親しみやすいイベントとして日々開催して10年!大人から子どもまで幅広い年代の多くの人が参加し、自然を楽しみ、体が感じる、を体験しています。目と耳で考えてしまうことの多い今の社会で、「体で考えるようになる」ことの大事さ。
発表のあとの自由な意見交換では、放課後児童クラブの親子の夕食の集まりでの親子たちのゆったりした時間の話も出ました。これも「体で考える」時間になっている…
物に関しては様々な物があふれている世の中。子どもたちが食べることについても「感動」が浅くなっているような…この「感動」の浅さが生活そのものの感動の浅さや人のつながりの少なさになってしまっている…
平林さんの日々の活動は地域に様々なつながりをつくり、「体で考える」人が増えていっています。地域の新たな変化(進化)が生まれています!
次回(第8回 1月16日(月))のテーマ発表は放課後児童クラブ「こどもNみかた」の山田千広さんです。いろいろな人につながります。楽しみー!
今回(第7回)は10名の方々が参加してくれました。大学生2人も初参加!
次回もお会いしましょう